モルモットが飼いたい…モルモットの選び方
すでにテディモルモットの"ちゃこ"をお迎えしましたが、今回も飼育本やモルモットを飼育しているブロガーさん、モルモットを飼育しているお友達からの情報、そして実際の自分の経験を織り交ぜながら、モルモットの基礎知識について学んでいこうと思います。
今回の飼育本もこちら。
住まい・食べ物・接し方・病気のことがすぐわかる!モルモット
今回は、実際にモルモットを迎えるときの選び方について書いていきますね。
どんなモルモットをお迎えするのか…。
私が実際にモルモットをお迎えした経験から結論を先に申し上げます。
実際に会ってキュンときた子をお迎えしましょう!!!
「え?本関係ないじゃん!」
「モルモットを飼っているブロガーさんや、お友達の情報はどこいった???」
って声が聞こえる…。
ちゃんとここから飼育本やブロガーさん、お友達の情報もかいていきますよ。
以前"モルモットが飼いたい…モルモットの種類"でも書きましたが、モルモットには様々な品種や毛色があります。
"モルモットの種類"の記事はこちらから。
https://rika0401joy.hatenablog.jp/entry/2020/07/01/175033
また、"基礎知識①"で紹介した生活や費用、寿命なども個体差があるので、「絶対に〇〇です!」ということはできません。
あくまでも参考程度に読んでくださいね。
"基礎知識①"はこちらから。
https://rika0401joy.hatenablog.jp/entry/2020/07/03/180749
具体的にどんな子をお迎えするか、予備知識を入れながら考えていきましょう。
●子どもにするか大人にするか
子どものモルモットは、小さくて、やはりとても可愛いです。
ペットショップでは主に子どものモルモットが販売されています。
ただ、あまり幼いうちに母モルモットから離された子は体が弱いことがあるので、生後3週間以上で、体重が180g〜220g以上ある、離乳した子を選びましょう。
ちなみにウチのちゃこは、生後4週間経過した子で、家にお迎えしたときは220gでした。
大人のモルモットは、それまで飼育されていた環境によって全く違います。
愛情深く育てられた子なら、基本的に人間を信頼しているので、早く仲良くなれる可能性大です。
逆にいじめられたことがあったり、飼育環境が悪かった子はなつきにくいこともありえます。
既に大人というより高齢の場合もありますし、ペットショップではなく、里親としてモルモットを引き取る場合は、病気の有無も確認しましょう。
●オスにするかメスにするか
一般的にオスの方がメスよりも体が大きめで、よく鳴いたり元気に走り回ると言われています。
反対に、メスはオスよりも穏やかな傾向があります。
また、出産経験のあるメスや、性成熟したオスは臭いが強くなりがちです。
ウチのちゃこは子どもなので出産経験のないメスです。
まだお迎えして4日目ですが、全く臭いは気になりません。
メスですが、抱っこするとよく鳴きますし、とても人懐っこい甘えん坊さんです。
●1匹にするか複数にするか
初めてモルモットをお迎えするなら、まずは一匹からがオススメです。
モルモットの数が増えるほど、掃除などのお世話やエサ代などのコストが増します。
複数いると健康管理もしにくくなります。
ただ、モルモットは元々群れて暮らす動物なので、2匹以上いた方が幸せだという意見もあります。
お世話に慣れて自信がついたり、複数お世話できる時間や経済的余裕があれば、複数飼育を考えても良いと思います。
私はまだまだ1匹飼いしか考えていませんけどね。
●どんな品種にするか
長毛種は見た目はゴージャスですが、毎日ブラッシングをしないと毛がもつれたり、不衛生になってしまいます。
また、スキニーギニアピッグは毛がないので、体温調節が難しく、温度や湿度管理をしっかりしなければいけません。
初めてモルモットをお迎えする方は、短毛種がオススメです。
ちなみにちゃこは短毛種ですが、スキンシップを兼ねて毎日ブラッシングしています。
色々基礎知識を書きましたが、最初に書いた通り、結局は"実際に会ってキュンとした子"が1番オススメです!
飼育本を穴が開くほど読み、ブロガーさんやお友達の情報もちゃんと参考にしましたが、私がちゃこを選んだ理由は、実際に会ってキュンとしたからです。
一目惚れってやつでしょうか。
「可愛い!」
「この子をお迎えしたい!!!」
って思えたから、毎日のお世話も全く面倒に感じていません。
(まだ4日目だからかもしれませんが…。)
これからモルモットをお迎えする方に、素敵な出会いがありますように。