モルモットが飼いたい…モルモットの床材と本日の豆乳
モルモットの飼育環境の中で悩むのは床材かもしれません。
実際ちゃこをお迎えしてから2週間が過ぎましたが、未だ試行錯誤の日々です。
そもそもモルモットの足の裏には厚い毛がなく素肌なので、立つと足の裏や指の皮膚が直接床に触れます。
そのため、
●平らであること
●程よく柔らかいこと
●足指が引っかからないこと
という3つの条件を満たす床が理想的です。
さらに、1日2回掃除をするので、少しでも掃除のしやすい床材だといいですよね。
では、モルモットの主な床材の種類と、それぞれのメリット・デメリットを簡単に説明していきます。
牧草
モルモットが主食で食べる牧草(チモシー)とは別のもので、敷き牧草と呼ばれている牧草があります。
バミューダグラスという種類の牧草が水はけもよくおススメです。
≪長所≫
適度な柔らかさがあり、足への負担が少ないです。
万が一モルモットが食べてしまっても害はありません。
掃除のときは敷き牧草を大きなごみ袋に捨ててしまえばいいので、掃除が楽です。
≪短所≫
おしっこをすると牧草が湿って、ゲージ内が湿気っぽくなりやすいです。
おしっこを吸収してしまった敷き牧草を食べてしまったり、敷き牧草ばかり食べてしまい、本来食べてほしい牧草を食べなくなることがあります。
毎日沢山の敷き牧草が必要になるため、コストがかかります。
ペットシーツ
犬・猫などに使われているペットシーツです。
サイズや厚さなど、豊富な種類があります。
≪長所≫
おしっこをしっかり吸収してくれるので衛生的です。
掃除のときにはペットシーツを交換するだけなので、掃除がとても楽です。
ペットショップに行かなくても簡単に手に入りますし、高価なペットシーツもありますが、比較的安価です。
≪短所≫
ペットシーツが薄過ぎると足腰に負担がかかります。
食べてしまうと、お腹の中で膨らんでつまってしまい、病気になったり死んでしまうこともあるので、誤飲に注意しなければいけません。
チップ
チップには、広葉樹のチップや針葉樹のチップなどがあります。
針葉樹より、広葉樹のチップの方がアレルギー反応が出にくいようです。
≪長所≫
保湿性と吸湿性があるので、快適に過ごせます。
適度な弾力があるため、足腰の負担が少ないです。
≪短所≫
濡れた部分を早く交換してあげないと皮膚病の原因になります。
細かいホコリが舞うため、モルモットや飼い主さんにアレルギー反応が出てしまうことも。
すのこ
木製のすのこと、プラスチックのすのこがあります。
≪長所≫
おしっこやうんちが下に落ちていくので)衛生的。
洗ったり拭いたりでき、毎回捨てるものではないのでランニングコストが抑えられる。
≪短所≫
隙間や穴の大きさによって足が挟まってケガをすることがあるので、隙間や穴の大きさに注意が必要です。
モルモットの個性やクセ、体の大きさなどで最適な床材が違うと思いますし、モルモットの床材選びは永遠のテーマかもしれません。
そんな我が家のちゃこの床材。
お迎えした当初は、ペットショップで使っていたものと同じ床材を購入してつかっていました。
再生紙を利用したチップです。
使い心地に問題はなかったんですが、コストがかかるんです…。
というわけで、お掃除がしやすく、比較的コストの抑えられるペットシーツを敷いてみました。
ペットシーツの薄さをカバーするため、ペットシーツの下に新聞を敷きました。
「完璧!!!」
と思ったんですが、ちゃこがペットシーツを噛んでしまいました。
すぐに気付いたので大事には至りませんでしたが、このままというわけにはいきません。
元々ゲージに付いていたプラスチック製のすのこを敷き、その下にペットシーツを敷きました。
これでペットシーツを噛むことはありません。
ただ、すのこの穴の大きさが気になります。
ちゃこがうまく立ち回ってくれるので、足が挟まってしまうことは今のところありません。
でも、なんだか巣箱での寝心地は悪そうでした。
そこで、巣箱の下にだけハンドタオルを敷いてみました。
ちょうど巣箱の下にジャストサイズ!!!
巣箱の中のちゃこを覗いてみたんですが、寝心地良さそうでした。
まだまだ試行錯誤中で、今後また改善するかもしれません。
そのときはご報告しますね。
さて、本日の豆乳です。
SOYAFARM(ふくれん)豆乳飲料"きな粉"
星4つー!!!
豆乳ときな粉の自然な甘みがありますが、スッキリしていて飲みやすかったです。
近所のスーパーに売ってないのが残念ですが、お店の近くのスーパーに売っているので、また買いに行こうと思います!
明日はどの豆乳を飲もうかな?
明日も新しい豆乳をご紹介しますねー!!!