生活レベルを徐々に下げていくために…我が家の家計簿と本日の豆乳
私は今、それほど贅沢な暮らしをしているつもりはありませんが、いつかホステスの仕事を卒業する日のために、生活レベルを徐々に下げていこうと思います。
具体的な卒業時期を決めているわけではありませんが、いつか卒業する日が来るでしょうから。
みなさんはホステスではありませんが、いつか定年を迎えたり、生活を見直す機会があると思います。
そのときになってから生活を変えるのって大変ですよね。
1度上がった生活レベルを下げるのは簡単なことではありません。
上げるのは簡単なのに…。
もちろん急にそういう状況に立たされたら生活を変えるしかないんですが、いつか来る未来のために、前もってできることから始めようと思ったんです。
では、具体的に何を変えていくのか。
まず、自分の生活にかかっているお金が、何にいくらかかっているのか具体的に知ることが大切だと思います。
家計を管理するために、家計簿をつけている方も多くいらっしゃると思います。
私も家計簿をつけています。
ですが、ただ家計簿をつけているだけで、"管理できている"というわけではありません。
参考までに、我が家の家計簿を公開します。
収入 これは毎月変動があるため公表を控えます。
固定支出
●家賃 60,000円。
●水道光熱費 季節によってかなり変動しますが、平均すると月10,000円前後。
●通信費 スマホ代、Wi-Fi代合わせて30,000円弱。
(これはかなり高額な方ですね。)
●ガソリン代 月9,000円。
(こちらは残ることもあります。)
●交通費 出勤日数によって変わりますが、平均すると月10,000前後。
●保険料 約25,000円。
(こちらは娘の分も含めています。)
●自動車保険 約17,000円。
(娘が21歳になったら、もう少し安くなる予定です。)
●車ローン代 25,000円。
●タバコ代 15,600円。
多少の変動はありつつも、大きな変動の少ない支出はここまで。
変動支出
●食費・日用品費 全く把握できていません。
●医療費 体調によって大幅に変動します。
(毎月10,000円用意しておきますが、足りたためしがありません。)
●衣料・美容費 数千円程度で収まる月もあれば、数万円かかってしまう月もあります。
●その他交際費や遊興費 全く把握できていません。
固定支出はある程度把握できていると思います。
通信費は高額ですが、現在見直し中なので、「今後は少しでも抑えられれば…。」と思っています。
問題は変動支出です。
ほとんど把握できていません。
これでは使い過ぎているのか、妥当な出費と言える範囲なのか分かりません。
ただ、間違いなく食費は使い過ぎている自覚があります。
なぜならほぼ外食ですから…。
仕事がお休みの平日だけは自炊しています。
ですが、平均週4日は出勤しているので、常にお弁当や冷食ばかり。
同伴のある日はお客様にご馳走になりますが、娘にはお弁当…。
ごめんね、娘ちゃん…。
店休日にあたる日曜日も自炊すればいいんですが、出かけたり寝ていたりで結局外食。
こんな生活でも貯金はできていますが、これは今ホステスという仕事をしているから。
ホステスを卒業したらこんな生活をしていられるわけがありませんし、お弁当や冷食、外食ばかりでは体にも悪いですよね。
「そりゃ医療費も変動するよねー!」
衣料・美容費も、私自身はそんなにお金をかけている実感はありません。
ブランドにこだわりも興味もありませんし、化粧品もプチプラばかり。
毎月のネイルも3,000円以内です。
ただ、我慢もしていません。
「これ欲しいなぁ。」と思えば買ってしまいます。
物欲のない月は良いんですが、あれこれ欲しい物があったら一気に出費が増えてしまいます。
ちゃんと我慢したり、本当に必要なものを選ばなければいけないところもあるはずなのに、衝動買いしてしまうこともしばしば。
それで失敗することも…。
先日はちゃんと確認せずスマホケースを衝動買いし、全く形が合わず。
そこで返品や交換すればまだ救いがありますが、「面倒だからまぁいいかぁ。」と、新しいものを購入。
交際費や遊興費もいくら使っているのか全く分からず…。
「金銭感覚が狂ってる!!!」
ホステスがみんな金銭感覚がおかしいわけじゃありませんよ。
ただ、私は間違いなく金銭感覚が狂ってきています。
いや、狂っています。
それに気付くことができたことは救いです。
とは言え、いきなり厳しい節約生活をするのは無理だと思います。
せめて少しづつ、変えられるものから変えていきます。
まずは外食から。
毎週末外食していましたが、1週おきの外食に減らす努力をします。
できない週もあるかもしれません。
ですが、ゆっくりでも確実に生活レベルを下げていけるよう努力します!
では、本日の豆乳です。
安定の美味しさです。
生活レベルを下げる努力はしていきますが、毎日の豆乳生活など、美と健康への意識は変わらずに続けていきたいと思います。