円形脱毛症と甲状腺機能低下症と本日の豆乳
度々円形脱毛症についての記事を書いていますが、また脱毛班が増えてしまいました。
これまではトータルケアクリニックで飲み薬と塗り薬をもらって治療を続けてきましたが、脱毛班が増え続けてしまっているので、円形脱毛症を得意とする皮膚科への受診を勧められました。
トータルケアクリニックは、総合的に体を診てもらうことができますが、やはり特化した専門医に診てもらうのも大切とのこと。
円形脱毛症の場合皮膚科を受診するんですが、同じ"皮膚科"でも得意分野があるんだそうです。
円形脱毛症を得意とする病院もあれば、アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎が得意な病院もあります。
他にも乾癬やヤケドなどを得意とする病院、再生医療やシミやアザなどの美容的治療を得意とする病院もあります。
トラブルや悩みに合わせて病院を選ぶことは大切なことです。
ホームページのある病院ならそこで確認することもできますし、直接電話して確認するのもアリだと思います。
私はホームページを確認しつつ、電話でも確認しました。
そして、円形脱毛症を得意とする病院を見つけて行ってきました。
診察を受け、これまでどんな治療を続けてきたかを話し、これまでの治療が間違ってなかったことを知り安心しました。
ただ、これまでの治療として飲んだり塗ったりしてきたものプラス、別の塗り薬も処方されました。
それから、円形脱毛症の原因として、"甲状腺機能低下症"というものもあることを知りました。
"甲状腺機能低下症"とは、体全体の新陳代謝を促す甲状腺ホルモンが、何らかの原因によって不足している状態です。
甲状腺ホルモンは新陳代謝を促進するほかにも、脳や胃腸の活性化、体温の調節などの役割があり、活動のために必要なエネルギーを作っているため、甲状腺ホルモンが不足すると活動性が鈍くなり、体温が低くなるほか、全身のだるさや眠さ、むくみなどが起こります。
女性に多くみられ、40歳以降の女性の約1%が発症するといわれているそうです。
成人になってから発症するケースが多いですが、先天性のものはクレチン症と呼ばれています。
症状としては、甲状腺ホルモンが不足することで代謝が低下するため、全身のさまざまな機能が低下します。
疲労感やだるさ、汗をかかない、食欲が低下する、寒気がするといった身体的な症状のほかに、無気力や眠気、記憶力の低下、抑うつ、動作が遅くなるなどの症状もみられます。
皮膚が乾燥する、髪の毛が抜ける、眉毛が抜けるといったこともあるそうです。
なので、今回は甲状腺機能が正常に機能しているか血液検査も受けてきました。
甲状腺機能低下症であれば、より自分に合った治療を受けることができますし、そうでなければ今行っている治療を気長に続けていく決意もできます。
血液検査の結果はまだ分かりませんが、円形脱毛症で悩んでいる方は参考にしてみてください。
さて、本日の豆乳です。
星3つー!!!
そのまんま焼きいもの味でした。
でも、甘みはスッキリしていて、とても美味しく飲みやすかったです。
すっかり秋の味覚ですね。
季節の移り変わりを豆乳で実感しています。
次回も新しい豆乳をご紹介しますので、お楽しみにー!!!