アラフォーの生理事情…出産と生理痛と本日の豆乳
今回は、女性にも男性にも知ってほしい、"生理"について書きたいと思います。
と言っても、生理には周期・経血量・生理痛など、全てに個人差があります。
生理が始まる年齢にも個人差がありますし、当然生理が終わる年齢にも個人差があります。
私の生理が始まったのは中学生のころ。
その後は定期的に24日周期できていましたが、40歳を過ぎた頃から生理不順になりました。
ちなみに生理不順って、どんな状態だと思いますか?
"生理不順=生理が毎月こないこと"と思っていませんか?
女性でも勘違いされている方が多いようですが、生理不順とは、生理周期や日数が不規則なことを言います。
一般的な生理周期よりも間隔が長い状態だけではなく、極端に短い場合も含まれます。
また、経血量が極端に少ない、もしくは多いといった状態も含まれます。
初潮を迎えて数年間や、閉経を迎える前にも生理不順になることは多いので、現在の私はこの状態です。
それから"出産すると生理痛が軽くなる"と言われていますが、これもまた個人差があります。
もちろん実際に生理痛が軽くなったように感じる方もいるでしょう。
そう感じるのには理由があります。
生理がはじまると、不必要な子宮内膜が月経血となって体外に押し出されます。
その際に起こる子宮の収縮が生理痛です。
出産で入り口が広がると出血もスムーズになるので、収縮も少なくて済みます。
その結果、産後に生理痛が軽くなったと感じる方もいるのです。
ただ、全ての女性に当てはまるわけではありません。
私は産後生理痛が酷くなりました。
それまでも月によっては辛いと感じるときもありました。
しかし、産後は毎回辛いです。
これは産後の骨盤の歪みが大きく関係しているようです。
そして、生理痛というのは腹痛だけではありません。
腹痛に加え、腰痛・頭痛・肩凝り・吐き気・めまい・下痢・眠気・倦怠感・憂鬱感など、症状は人それぞれです。
「生理は病気じゃない!」なんて思う方もいるかもしれません。
生理痛のない方や男性には理解しづらいかもしれません。
しかし、酷い生理痛は月経困難症という病気です。
また、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気により、酷い生理痛になっている場合もあります。
私は現在3ヶ月ぶりの生理と、酷い生理痛に悩まされています。
女性にも男性にも、生理に対して正しい知識と理解を持ってほしいと思います。
さて、本日の豆乳です。
久しぶりの登場です。
バナナオレという感じで、とても美味しいです。
次回もご紹介したことのある豆乳飲料になりますが、どうぞお付き合いください!!!