緊急事態宣言延長…特定警戒都道府県13都道府県とはどこか
みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
私は4月前半からずっと自粛状態なので、ゴールデンウィークって感じは全くないですけど、退屈ながらもなんとか過ごしています…。
さて、"緊急事態宣言"が全国で延長になりましたね。
そして引き続き、13都道府県の"特定警戒"も継続となりました。
なので今月いっぱい、私の働いているお店も営業の自粛が延期になりました。
生活ヤバイです…。
手作り布マスク売ってるくらいじゃ食べていけません!!!
お店側も女の子の生活が大変なの分かってるので、色々と声をかけたりしてくれていますが、お店自体開けることができないんですから仕方ないですよね。
ところで"特定警戒都道府県"の13都道府県、どこか知ってますか?
●北海道
●茨城
●埼玉
●千葉
●東京
●神奈川
●岐阜
●愛知
●石川
●京都
●大阪
●兵庫
●福岡
以上の13都道府県だそうです。
全国の"緊急事態宣言"と、"特定警戒13都道府県"の何が違うのか…。
正直よく分かりませんよね。
なので調べてみました!
厚生労働省のホームページによると…
質問>
特定警戒都道府県である13都道府県と、それ以外の34県の違いは何ですか。
回答>
緊急事宣言の対象であるという点においては、全都道府県は、特措法にのっとり必要な措置を講ずることができる点で、共通しています。
例えば、
・外出の自粛等についての協力要請
・施設の使用制限についての要請
・都道府県をまたいだ不要不急の移動の自粛要請
・(いわゆる「夜の街クラスター」が多数発生している)繁華街の接待を伴う飲食店等への外出自粛要請
・国民生活や国民経済の安定確保に不可欠な業務の継続要請
などが挙げられます。
この際、全都道府県の中でも、4月7日に対象地域となった7都府県や、この7都府県と同程度にまん延が進んでいる6道府県については、特に重点的に感染拡大の防止に向けた取組を進めていく必要がある地域(「特定警戒都道府県」)としています。
なお、特定警戒都道府県以外の34県の中には、感染者が少ないものもあります。
しかしながら、全国的な感染拡大の傾向、大型連休期間における人の移動の最小化といった目的に鑑みての対象地域拡大ですので、例えば、上述の5つの事例の中では、施設の使用制限の要請、国民生活等に不可欠な業務の継続要請、について、地域の状況を踏まえ、判断いただくこととしています。
※厚生労働省HPより引用
なかなか堅苦しい感じで書いてありますね。
要するに、"特定警戒13都道府県"は、全国の"緊急事態宣言"と同様ではあるが、特に警戒が必要とされる都道府県ということのようです。
安倍総理の記者会見をテレビで見ていましたが、"特定警戒都道府県"以外の34県は、公園などの屋外の施設や、いわゆる"3密"になりにくい場所での行動制限が緩和されるかもしれないみたいですね。
少しでも普段の生活に戻れるなら、それはとても喜ばしいことですが、行動制限が緩和されてない地域の人が、その他の34県に流れて行ってしまわないかが心配です。
まだまだ課題は多いと思いますし、5月末以降どうなっていくのかもまだ分かりませんが、今既に新型コロナウイルスと戦ってる方、またその治療に携わっている方、ご家族やご友人、みんなの不安や負担が、少しでも軽くなる日が1日でも早く訪れますように。