更年期障害の症状?…ホットフラッシュ
このところ体調が良くありません。
頭痛や下痢、めまい、倦怠感、動悸、身体のほてり、急な発汗、全身の冷え…。
「心身症の症状が悪化してるのかなぁ?」と思っていましたが、今までになかった症状がありました。
特に身体のほてりや急な発汗、全身の冷えはこれまでに経験のない不快感。
気になったのでインターネットで調べたところ、"ホットフラッシュ"という症状に当てはまりました。
"ホットフラッシュ"とは
具体的な症状は、日常生活のなかで突発的に発生し3分ほど持続するほてりと発汗や脈拍の増加です。ほてりや発汗は顔面から始まり、やがて頭や胸部に広がります。顔のほてりや発汗のみで終わることもあります。
"ホットフラッシュ"は、更年期障害の代表的な症状のひとつです。 急に顔が熱くなったり、汗が止まらなかったりします。 自律神経の調節がうまくいかず、血管の収縮・拡張のコントロールができなくなることが原因です。
更年期障害なのかしら…。
確かにもう43歳。
ちょっと早い気もしますが、更年期障害の症状が出始めてもおかしくない年齢です。
ただ、あくまでも自己判断なので、現在の私の体調不良が本当に更年期障害なのかどうかは分かりません。
"ホットフラッシュ"は、主に更年期障害の症状に多く当てはまりますがそれだけではありません。
(ちなみに更年期障害は、女性の閉経前後に多く発生しますが、男性でも更年期障害は起こりますよ。)
"ホットフラッシュ"を引き起こす原因
●加齢
加齢によるホルモン分泌の減少や、ホルモンバランスの乱れ。
(これがいわゆる更年期障害です。)
●お薬や治療の副作用
病気の治療や、お薬の副作用によるホルモンバランスの乱れ。
●ストレス
精神的なストレスや、昼夜逆転した生活による自律神経の乱れ。
●食物過敏やアレルギー
食物アレルギーの反応として、ホットフラッシュが起こることもあります。
●病気
甲状腺の病気や感染症などで、ホットフラッシュが起こることもありますが、病気の場合はホットフラッシュ以外の症状も同時に現れます。
私の場合は加齢とストレスが当てはまります。
安易な自己判断は良くないですし、それにより間違った自己治療をするのは危険です。
食生活の改善や適度な運動など、体調の善し悪しに関係なく改善すべきものは改善していいと思いますが、簡単にサプリや市販薬に頼る前に、医療機関への受診をオススメします。
私も近々かかりつけ医に相談してみます!