プラセンタ注射を打ってきました…プラセンタの種類と本日の豆乳
2019年2月からプラセンタ注射を打ち続けて、現在1年4か月が過ぎました。
緊急事態宣言の時は打ちに行っていませんでしたが、これまでは週に1回2アンプル打ちに行っていました。
先日病院で、「最近の体調不良は更年期障害の症状だろう。」と判断されたため、治療を兼ねて週2回打ちに行くことになりました。
今回はプラセンタ注射にちなんで、プラセンタの種類について書いていきたいと思います。
まずはプラセンタの種類から。
※その前に"プラセンタ"とは、"胎盤"という意味です。
●ヒトプラセンタ
ヒトプラセンタは、人間の胎盤から抽出されたプラセンタです。
アンチエイジングや美容に対して高い効果が期待でき、安全性も高いです。
ヒトプラセンタは医療機関のみで扱うことができ、日本国内で厳しい基準をクリアした、"メルスモン"と"ラエンネック"の2種類しか存在しません。
この2つは厚生労働省の認可を受けたプラセンタ製剤で、プラセンタ注射で使用されています。
ちなみに私は現在"ラエンネック"のプラセンタ注射を打っています。
45歳過ぎたら"メルスモン"のプラセンタ注射に変わるそうです。
どちらの注射を取り扱っているかは病院によって様々なので、今度プラセンタ注射を打つ方は、通われる病院に確認してくださいね。
●馬プラセンタ
馬プラセンタは、馬の胎盤から抽出されたプラセンタです。
馬は病気にかかりにくい丈夫動物なので、その胎盤は予防接種などによる薬剤の影響をうけません。
また、馬は体温が高いので、寄生中などの心配も少ないです。
豚プラセンタに比べて栄養価が高く、アミノ酸の含有量は豚プラセンタの数百倍もあります。
●豚プラセンタ
豚プラセンタは、豚の胎盤から抽出されたプラセンタです。
豚は年に2回出産し、1度に10頭前後の子供を産むため他の動物より胎盤を多く採取する事が可能なので、市場に出回っているプラセンタ製品の中で最もポピュラーだと言えます。
●羊プラセンタ
羊プラセンタは羊の胎盤から抽出されたプラセンタです。
馬と同じように病気にかかりにくい動物なので安全性は高いですが、過去の狂牛病問題以降、流通が激減しているので、ほとんど市場にはでていないようです。
●海洋性プラセンタ
卵から生まれる魚類に胎盤は存在しないので、正確にはプラセンタとは言えませんが、卵を包んでいる卵巣膜という部分を海洋性プラセンタと呼んでいます。
卵巣膜は、鮭でいえば、筋子を包んでいる薄皮の部分になります。
卵を育てるために必要なアミノ酸やコラーゲン、ヒアルロン酸などの栄養成分があり、健康維持に役立つ素材として知られています。
動物からのプラセンタとは違い、成長因子は含まれていません。
●植物性プラセンタ
海洋性プラセンタの種類と同様、成長因子の含まれていない植物からの抽出物に植物性プラセンタがあります。
植物も胎盤は存在しないので、植物の胎座という部分を使用したものを植物性プラセンタと呼んでいます。
メロンの種の周りにある部分(果肉ではない中心部)が胎座にあたります。
胎座は発芽が起きる部分ですので、豊富な栄養素が期待でき、動物性プラセンタ同様にアミノ酸、ビタミン、ミネラルなどが含まれています。
美容効果は期待できますが、動物由来のプラセンタとは別のものと考えた方がいいと思います。
さて、本日の豆乳です。
星2つです…。
あくまでも個人的な好みですが、私はあまり好きな味ではありませんでした。
今日病院の帰りに買い物へ行き、まだ飲んだことのない豆乳飲料をいくつか買ってきたので、明日はまた別の味を試してみます!