素敵な小説に出会いました…阪急列車と本日の豆乳
最近忙しくてあまり小説を読む時間がなかったんですが、素敵な小説に出会ったのでご紹介させてください!
その前に、この小説は私を指名してくださっているお客様からのいただきものなんです。
お客様との会話の中で、お互い小説好きってことが分かり、好きなジャンルも近いことから時々本の貸し借りをするようになったんですが、私の誕生日の日にいくつかの小説とブックカバーをプレゼントしてくれました。
ブックカバーもとても可愛く、大切に愛用しています。
そのプレゼントしてくださった小説の中で、とても素敵な小説がありました。
阪急列車 有川浩
"隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。
片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。
乗り合わせただけの乗客の人生が少しづつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。
恋の始まり、別れの兆し、途中下車ー
人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。
ほっこり胸キュンの傑作長編小説。"
裏の解説にはこのように書いてありますが、ただの胸キュン恋愛小説ではありません。
登場してくるそれぞれの乗客と自分の人生を重ね合わせて、時に懐かしく感じたり、自分の今を反省したり、幸せのカタチを改めて考えたり…。
読み終わったあと、なにか爽やかな気持ちになる、そんな小説でした。
私は基本的にミステリーやサスペンス、ホラーが好きなんです。
でも、この小説はそのどれにも属さないのに、本当に素敵な小説だと思いました。
プレゼントしてくださったお客様に感謝です。
いただき物の場合でも、自分で小説を買った場合でも、個人的な好みの問題ですが、当たり外れがあります。
もう一度読みたいと思えるような小説だったか。
人に勧めたいと思う小説だったか。
阪急列車という小説はどちらにも当てはまる小説でした。
もし小説が好きで、まだ読んだことのない方はぜひ読んでみてください。
さて、本日の豆乳です。
キッコーマン 北海道大豆"無調整豆乳"
星1つー!!!
無調整豆乳にしては青臭さが控えめですが、口当たりがイマイチでした。
飲み始めた頃より豆乳に慣れたこともあり、豆乳独特の風味を美味しいと感じられるようになったので星1つですが、最初に飲んでいたら星0だったと思います。
慣れって凄いですね。
最近は豆乳独特の風味がないと物足りないと思えるようになりました。
小説以上に当たり外れがありますが、明日もまた違う豆乳をご紹介しますのでお楽しみにー!!!