生活レベルを徐々に下げていくために…コロナ禍で自動的に生活レベルが下がりました

いつかホステスを卒業する日のために、生活レベルを徐々に下げていこうと決意して半年ほど経過しました。

1番初めに書いた記事はこちら↓

rika0401joy.hatenablog.jp

この記事を書いてから気持ちの上では頑張ろうと思っているものの、実際にはなかなか思うようにはいきませんでした。

その後の記事はこちら↓

rika0401joy.hatenablog.jp

正直今でも「思うように生活レベルを下げられているのか？」と聞かれたら、「完璧です！」とは答えられませんが、前回記事を書いたときよりは前に進んでいるように思います。

と言ってもそれは努力の賜物というわけではなく、幸か不幸か現在コロナ禍にあることが大きく影響しています。

1度目の緊急事態が発令されたときも厳しい状況になりましたが、2度目の緊急事態宣言発令時の今の方が状況は厳しいです。

1度目の緊急事態宣言のときも夜のお仕事は約2ヶ月間の臨時休業となりました。

もちろん休業保障が全くなかったわけではありませんが、当たり前に出勤できていたときに比べると収入は激減しましたし、改めて安定しない職種だということを思い知らされました。

しかし、その頃は昼のお仕事は厳しいながらも何とか踏みとどまることができていましたし、ある程度節約して頑張っていればいつかコロナが終息し、また以前のような生活が戻ってくると信じて疑いませんでした。

そして2度目の緊急事態宣言。

当初は1ヶ月間の期間ということでしたが、結局2ヶ月目に突入してしまいました。

個人的には緊急事態宣言延長に対して異論はありません。

「経済が回らなくなる。」とか、「外出を規制されることへのストレス。」とか、「営業時間短縮や業務縮小による勤務時間削減や解雇。」など、緊急事態宣言による不安はあります。

でもそれより大切なのは、自分自身や大切な人、周りの方々の安全・安心が最優先だと思っています。

安全・安心が確保されていない状態で緊急事態宣言を解除してしまったら、また3度目の緊急事態宣言発令という可能性もあります。

1度目より2度目の緊急事態宣言の内容の方がなんとなく緩い感じがありますし、「新型コロナウイルスのワクチンを確保できるみたいだから大丈夫！」と思われる方も多くいらっしゃるかと思いますが、＂ワクチンは万が一新型コロナウイルスに感染した場合、その症状を比較的穏やかにするもの＂であって治療薬ではありません。

ワクチンを接種したらコロナにならないわけではありませんし、絶対に重篤化しないというわけでもありません。

1日でも早く以前のような日常に戻りたいと強く願ってはいますが、辛いのはみんな同じ。

少しでも前向きな気持ちで日々を過ごしていきたいと思っています。

そんなわたしの現状。

2度目の緊急事態宣言真っ最中の現在、当然夜のお仕事は臨時休業しています。

そして、お昼の仕事も努力の甲斐なく転職せざるを得なくなりました。

なんとかパートというカタチで新しい仕事に就くことはできましたが、メンタルが追いつきませんし、経済的にもまだまだ安定していません。

それでも働けることに感謝しなければいけませんね。

自分の思うカタチで生活レベルを徐々に下げることに成功したわけではありませんが、コロナ禍で生活レベルを下げざるを得なかった状況。

でも、もしここまで危機的状況にならなかったら、まだ生活レベルを下げることができていなかったかもしれません。

時間に余裕があるせいでもありますが、仕事の日でもお休みの日でも自炊をすることができるようになりました。

大したものは作れませんが、時短&節約メニューのレパートリーも増えてきました。